北朝鮮の朝鮮中央通信の26日付の報道によると、24日、朝鮮労働党中央委員会の組織指導部、宣伝扇動部の幹部活動家が砲撃対抗競技で優勝した朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の砲兵大隊を祝賀訪問した。
金正恩党委員長は20日、北朝鮮軍西部前線大連合部隊の砲撃対抗競技を指導した。金正恩氏は、第3軍団が驚くべき砲撃術を見せたとして祝賀親筆を記した。
(参考記事:「即時殲滅の砲口が火を吐いた」金正恩氏、砲撃対抗競技を指導)
同通信によると、党中央委員会の活動家らは、名砲手大隊の栄誉を担った軍人らを熱烈に祝い、軍人らは、金正恩氏の祝賀親筆が記された名砲手賞状を大隊指揮部と各中隊にかけた。
組織指導部、宣伝扇動部の活動家らは、「砲兵大隊が今後も党の訓練第一主義方針を体して全軍の最先頭に立って一当百の野戦砲兵の栄誉を引き続き輝かしていくことを頼んだ」という。