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北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は8日、今月4日に実施した長距離ロケット砲・戦術誘導兵器の発射訓練は「経常的で自衛的なもの」だとしながら、これに「一部の勢力が言いがかりをつけている」と反発した。朝鮮中央通信の質問に答えた。

報道官は、自衛のための軍事訓練はどの国も行っているものだと強調しながら、「去る3月と4月だけでも南朝鮮(韓国)では、米国―南朝鮮合同軍事演習『同盟19―1』と連合空中訓練が行われたし、今のこの時刻にもわれわれを狙った戦争演習計画が絶え間なく作成されている」と指摘。

そのうえで「しかし、どんな理由からであるのか、このような挑発的な軍事訓練と戦争演習に対しては誰も一言半句も言っていない」として、不満を露わにした。