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北朝鮮の平壌で11日、朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委員会の年次総会が行われた。朝鮮中央通信が伝えた。

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総会で行われた報告と討論では「日本が過去史を正しく解決するのはアジアの平和と安定を保障し、国際社会の基本倫理と秩序を確立するための切迫かつ重要な問題」であるなどとする発言があり、また「3.1人民蜂起(3.1運動)100周年にあたる今年、日本の過去清算を求める運動を積極的に展開することについて強調」されたという。

総会ではさらに「日本が朝鮮人民に働いた反人倫的犯罪を類型別、地域別により具体的に調査し、誤った歴史わい曲と軍事大国化策動に反対する内外の世論を高め、世界各国との連帯を強化するなど、今後の活動に関連する問題を討議し、決定した」という。