北朝鮮の地方政府、民間資金募り「国営工場」を建設
資金や原材料、エネルギーの不足で国営工場の多くが稼働できていないと言われる北朝鮮では、設備や工場そのものをトンジュ(金主、新興富裕層)に貸し出し、その賃貸料を工場の運営資金とするケースが多く見られてきた。
また、当局が住宅 ...
新設された朝鮮労働党法務部の役割を示した文書を全国に配布
北朝鮮で今年1月の朝鮮労働党第8回大会後、党中央委員会に新設された法務部に関する文書が全国に配布された。司法機関に対する党の指導を強化するために新設されたこの部署だが、その権限を明らかにすると同時に、副作用を抑える意図があるものと思わ ...
詐欺被害の老母を追い払い死なせた北朝鮮党幹部に庶民が激怒
今年10月のある日、北朝鮮・平安南道(ピョンアンナムド)の順川(スンチョン)の交差点付近にある食堂の立ち並ぶ通りで、60代の女性が亡くなっているのが発見された。通報を受けた安全部(警察署)が身元を確認したところ、亡くなっていたのは、国 ...
北朝鮮の地方銀行が「強制預金」キャンペーン
韓国商業銀行・朝鮮半島新経済研究センターのイ・ユジン研究委員が2018年に発表した論文によると、北朝鮮全土には朝鮮中央銀行の支店が9店舗、地方商業銀行は210店舗がある。しかし、銀行を利用する人はほとんどいない。信用もなければ、利用す ...
「穀物流通禁止令」を離れ業でかいくぐるたくましい北朝鮮商人
度重なる自然災害に襲われた今年の北朝鮮では、食糧生産量の著しい減少が見込まれている。各地の協同農場では、コメを確保しようとする軍と、渡すまいとする農民の間でトラブルが多発している。
(参考記事:兵士が農民に銃を向けて…北朝 ...
妻の「USAバッグ」を狙い撃たれた北朝鮮空軍パイロットの境遇
「ヒッピー族一斉掃討に乗り出したソウル市警は、管轄15警察署の兵力を動員、28日の1日だけで長髪族677人を摘発、うち408人の髪を短く切り…」 1970年8月29日毎日経済新聞
1970年、韓国の朴正煕政権は「退廃的社会 ...
北朝鮮の思想教育、出席率悪すぎで関係者やきもき
北朝鮮で頻繁に開かれる政治講演会。朝鮮労働党や政府の政策を宣伝し、指示を伝えるという思想教育の一種だ。最近のトレンドは、金正恩党委員長が南北対話や米朝首脳会談で主導的な役割を果たしたと宣伝するものや、自力更生や艱苦奮闘(苦難と試練に克 ...
資本主義化が進む北朝鮮…秘密警察「ビジネス参入」で民業圧迫も
「社会主義計画経済」という建前を頑なに守りつつも、実際のところは民間人はもちろん国の機関までもがこぞって様々なビジネスに乗り出しているのが、今の北朝鮮の経済のあり方だ。
かつて、経済活動のほぼ100%が国の機関や国営企業に ...
金正恩氏の農業改革、一部で成果を上げるも順調とは言えず
北朝鮮の農業の根幹をなすのが協同農場だ。かつては農民個々人が行っていた農業を、1つの集落(里)が1単位となり、協同で生産に取り組む仕組みだ。
ひとつの協同農場には6から8の作業班があり、1つの作業班は6から10の分組に分か ...
北朝鮮で「国営工場VS協同農場」の投資誘致合戦
北朝鮮に存在する無数の国営工場。かつては国の生産計画に応じて原材料を受け取り、製品を国に納めていたが、1990年代の大飢饉「苦難の行軍」のころにサプライチェーンが崩壊し、稼働が停止した。その多くが未だに再開できずにいる。
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