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米韓は21日に外交・国防長官会談で共同声明を発表し、米韓同盟が戦争の抑制と平和維持の核心的な役割を果たして事を再確認し、今後も同盟を両者的・地域的・全世界的に発展させていくことにした。

領国は特に天安艦沈没を糾弾する国連安全保障理事会議長声明を歓迎しながら、北朝鮮の無責任な軍事的挑発は朝鮮半島の平和と安定を威嚇すると規定し、天安艦事件の責任を負うことを促した。

これに伴い対北抑止力向上に向け米韓連合訓練の実施、対北連合防衛態勢の維持に合意した。

共同声明で「米韓同盟は朝鮮半島だけでなく、東アジアの平和と安定を増進させ強力で成功的に同盟が発展している事を確認した。2009年6月の米韓首脳で採択した米韓同盟共同ビジョンの歴史的意義を評価し、同盟協力を持続的に発展させていくだろう」と明らかにした。

「米韓両国は天安艦関連議長声明を歓迎し、北朝鮮は無責任な挑発に対する責任を負わなければならない。米韓は北朝鮮の韓国に対する追加的攻撃、敵対行為の自制を促し、無責任な行動には深刻な結果が従うだろう」と強調した。

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「米韓相互防衛条約に基づき両国の相互責任と確固たる公約を再確認し、東海(日本海)および西海で今後数ヶ月に渡る連合軍事訓練を控えている。北朝鮮の如何なる威嚇も撃退可能な強固な連合防衛態勢の維持に合意した」と付け加えた。

非核果問題と関連し、「北朝鮮が完全に検証可能にし、全ての核プログラム及び核兵器の追求の放棄と非核化に向けた真の意志を具体的行動で見せなければならない」と促した。

「北朝鮮が国際社会と協力し住民の人権状況と生活水準の改善を要求する」とし、北朝鮮人権問題の深刻性を十分に認識していることを示唆した。

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戦時作戦権委譲問題と関連して「2015年12月の戦作権移譲を含む『戦略同盟2015』を今年度安保協議会までに完成させる。戦作権の移譲は両国間の緊密な協調を基に、同盟連合防衛態勢と力量の維持・再考が出来るよう推進中だ」と明らかにした。

両国は外交・国防長官会議が有益であると評価し、外交・国防当局間次官補急会議の開催を決めた。また、両国は戦略対話(SCAP)および安保協議会の(SCM)等の既存の長官級協議を発展させ、今後は必要により外交・国防会の開催を検討することにした。