人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

肩書きが首相であるなら、われわれを根拠もなしに誹謗し、無鉄砲に米国の対朝鮮制裁・圧迫策動に便乗することが果たして、平和と正義を重んじる自国民の利益と意思に合致するかということから確かめなければならず、一言の失言が自身の政治的運命にどんな影響を及ぼすかについて慎重に考えてみる必要がある。

今、オーストラリア国内では現政府が米国の対外政策に「夢遊病者」のように追従して米国の覇権の樹立と武器販売に利得を与えている反面、オーストラリアには大きな危険をもたらしているとし、首相が侵略的かつ挑発的な米国の軍事的行動に便乗しないという立場を明白にしなければならず、朝鮮半島での武力使用権限を議会に渡さなければならないという非難の声が激しく響き出ている。

いかほどであれば、地域諸国までもオーストラリア首相について「トランプという張り子の虎の後ろに隠れた張り子の猫」「トランプのラッパ手」「西側の2等市民」と呼びながら、トランプに対するへつらいにおいて2番目と言えば残念がるだろうと嘲弄(ちょうろう)したであろうか。