北朝鮮の内閣機関紙・民主朝鮮は12日、韓国の文在寅政権がトランプ米大統領の訪韓に合わせて対北朝鮮独自制裁を発表したことを非難する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、対北朝鮮独自制裁の骨子について「米国が9月に『制裁対象』に上げたわれわれの人員の中で一部を自分の『制裁リスト』に追加指定したことになっている」とした。

これに対して、「世界にまたとない親米手先の間抜けな醜態であり、米国上司の機嫌を取るための親米事大売国奴の醜悪な茶番劇である」と嘲笑した。

また、「南朝鮮かいらい当局の妄動はなんとしても米国の力を借りて同族を圧殺し、自分らの不純な『吸収統一』野望を必ず実現しようとするかいらいの下心は絶対に変わらないということを全世界に暴露している」と、文政権を非難した。

さらに、文政権が「あらゆる希世の罪悪を犯した朴槿恵一味といささかも変わらない親米事大売国集団であることを再び如実に実証している」と述べた。

その上で、「親米事大と同族対決に染まり切ってキャンドル民心に逆行し、同族に許されない新たな罪を上塗りしているかいらいは、高価な代償を必ず払うことになるであろう」と警告した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「民主朝鮮」紙 南朝鮮かいらい当局の「対北独自制裁案」の発表は親米事大売国奴の茶番劇

【平壌11月12日発朝鮮中央通信】先日、南朝鮮のかいらい当局がトランプの南朝鮮訪問の一日前に、いわゆる「対北独自制裁案」なるものを発表する劇を演じた。

その骨子を見ると、米国が9月に「制裁対象」に上げたわれわれの人員の中で一部を自分の「制裁リスト」に追加指定したことになっている。

12日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、これは世界にまたとない親米手先の間抜けな醜態であり、米国上司の機嫌を取るための親米事大売国奴の醜悪な茶番劇であると嘲笑(ちょうしょう)した。

同紙は、南朝鮮かいらい当局の妄動はなんとしても米国の力を借りて同族を圧殺し、自分らの不純な「吸収統一」野望を必ず実現しようとするかいらいの下心は絶対に変わらないということを全世界に暴露しているとし、次のように強調した。

かいらいがいくら自分らの「対北独自制裁案」のいわゆる「寄与」と「効果」について騒々しくけん伝しても、それは米国上司の黒い魔手に汚らわしい命脈が握られている醜悪な植民地手先の哀れな境遇をそのままさらけ出すだけである。

諸般の事実は、南朝鮮の現かいらい当局やはり、全民族の意思と要求は眼中にもなく、朝鮮民族の不倶戴天の敵である米国を神頼みにしてあらゆる希世の罪悪を犯した朴槿恵一味といささかも変わらない親米事大売国集団であることを再び如実に実証している。

親米事大と同族対決に染まり切ってキャンドル民心に逆行し、同族に許されない新たな罪を上塗りしているかいらいは、高価な代償を必ず払うことになるであろう。---

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