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天安艦事件を扱う予定った国連司令部軍事停戦委員会と北朝鮮軍板門店軍事代封能の大佐級実務接触が決裂した。

韓国政府の消息筋は13日、「将軍級会談に先立ち開かれる予定った実務会談が失敗に終わった。北側が準備が出来ていないと通知をしてきた」と明らかにした。

「北朝鮮は行政的な理由で延期を要請したが、開催時期に対する言及は無かった」と話した。

国連司令部と北朝鮮軍は天安艦事件を議論する将軍級会談に先立ち、この日午前10時に板門店で大佐級実務接触を開く事で合意していた。

国連司令部軍政委は先月26日、天安艦事件を議論するための領官級実務接触の開催を北朝鮮軍板門店軍事代表部に提案し、北朝鮮軍がこの提案を受け入れ、この日10時に大佐級実務接触を開催することを提案していた。

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この日開かれる予定った実務接触は、将軍級会談の議題と時期を議論する為の事前会議で、国連司令部と北側の『天安艦』攻防が本格化すると予想されていた。

国連司令部は北朝鮮の潜水艇の魚雷攻撃によって天安艦が沈没し、これは北朝鮮軍の明白な停戦協定違反であることを指摘する方針だ。北は合調団の調査結果は捏造されており、天安艦沈没とは無関係だという主張を表明すると予想されていた。

しかし、国連司令部の提示した日時と天安艦実務会談を通知したにもかかわらず、北は行政的な理由から延期を要請し、会談の開催が不透明な状況だ。