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米国務省は今月中を目途に、北朝鮮をテロ支援国再指定の是非について方針を発表する。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

米国務省の報道担当者はRFAの取材に対し、現在、ティラーソン国務長官が再指定の是非について検討中であり、今月中にも結果を発表すると答えた。

「兄殺害、明らかにテロ」

米国では8月、北朝鮮、ロシア、イランに対する制裁を強化する法律が一括して成立しており、これにより、国務長官は再指定するかどうかの判断を明らかにするよう求められている。