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テ氏は、「軍事境界線に配備された部隊は、砲撃音が聞こえたら通常の命令が無くとも(砲やミサイルの)発射ボタンを押すように訓練されている」と説明。米国が先制攻撃を行えば戦火の拡大は不可避であり、「人命にかかわる甚大な被害を考慮しなければならない」として、軍事行動に移る前にあらゆる非軍事的な努力が尽くされたかどうか再考する必要があると強調した。

蜂起の可能性高まっている

テ氏はまた、北朝鮮社会の内部において、経済のなし崩し的な資本主義化を受けて人々の意識が大きく変化している点に言及した。