北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は1日、韓国の文在寅政権を非難する署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論説は、「南朝鮮人民の大規模キャンドル闘争は朴槿恵逆徒に対する積もりに積もった恨みと怒りの爆発だったと明らかにした」と述べた。

一方、「キャンドル抗争が始まった時から1年になった今、南朝鮮の現実を見ると執権勢力は替わったが根本的に変わったものはない」とし、「キャンドル闘争によって破滅の危機に追い込まれたかいらい保守一味がよみがえってキャンドル民心にヒステリックに挑戦している」と指摘した。

また、「問題となるのは、キャンドル闘争によって登場した現南朝鮮当局がキャンドル民心に顔を背けて反逆行為をためらうことなく働いていることである」と、名指しを避けながら文政権を非難した。

その上で、「李明博、朴槿恵逆徒の対決策動をそのまま踏襲する南朝鮮当局の無分別な妄動は、平和と統一を願う各階層の人々に現『政権』に期待できるのは何もないという確信を増している」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 南朝鮮の執権勢力は替わったが根本的に変わったものはない

【平壌11月1日発朝鮮中央通信】1日付の「労働新聞」は南朝鮮で朴槿恵逆徒を退陣させるためのキャンドル抗争が始まった時から1年になったことに関連して署名入りの論説を掲載した。

論説は、南朝鮮人民の大規模キャンドル闘争は朴槿恵逆徒に対する積もりに積もった恨みと怒りの爆発だったと明らかにした。

また、それによる朴槿恵「政権」の破滅は外部勢力を後ろ盾にしてファッショ独裁統治と特大型の不正腐敗行為に狂奔して全同胞の統一愛国念願を無残に踏みにじる反逆の群れの運命がどれほど悲惨なのかをはっきり示したと強調した。

そして、キャンドル抗争が始まった時から1年になった今、南朝鮮の現実を見ると執権勢力は替わったが根本的に変わったものはないとし、次のように指摘した。

何よりも、キャンドル闘争によって破滅の危機に追い込まれたかいらい保守一味がよみがえってキャンドル民心にヒステリックに挑戦している。

一方、かいらい保守一味は南朝鮮の各界が一様に求める保守積弊清算を悪らつに妨害している。

こんな中、朴槿恵逆徒に頼って余命を維持していた極右保守団体の有象無象は生ける屍になった天下にまたといない悪女を救い出す愚かな妄想の下、折に触れ街に繰り出してかいらい逆徒の「無罪釈放」を唱えて乱暴を振るっている。

さらに問題となるのは、キャンドル闘争によって登場した現南朝鮮当局がキャンドル民心に顔を背けて反逆行為をためらうことなく働いていることである。

李明博、朴槿恵逆徒の対決策動をそのまま踏襲する南朝鮮当局の無分別な妄動は、平和と統一を願う各階層の人々に現「政権」に期待できるのは何もないという確信を増している。---

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