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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は先月31日、金正恩党委員長と朝鮮労働党を称える署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

大国である米国に核・ミサイル開発で対抗する金正恩氏の路線を正当化しつつ、小国でも強国に対抗できることを北朝鮮と友好関係にある国家や国際社会にアピールする狙いがあると見られる。

論説は、「朝鮮労働党の指導の下、革命と建設において収められている誇らしい勝利と成果は偉大な強国の主人になったわが人民の誇りと自負を百倍にしている」と述べた。