貨幣改革によって生活苦に陥っている北朝鮮住民が、大金を用意する為に中朝国境地帯で麻薬密売に手を染めていると8日、ラジオ・フリー・アジア（RFA）が報道した。

RFAはこの日、北朝鮮内部消息筋を引用し「北朝鮮司法当局の超強硬措置によって鎮静化していた麻薬取り引きが、最近になってまた猛威を振るっている。これは貨幣改革によって生活が苦しくなった人々が、麻薬取り引きを通じて大金を掴もうとするからだ」と伝えた。

咸鏡北道ムサン市のカン某氏は同放送との通話で、「今月4日、茂山郡西風山駅に到着した清津＜