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販売して来た北朝鮮の美術作品が贋作という疑惑を受けてきた、インターネット販売業社ポータルアート(www.porart.com)側が、今後販売されるすべての作品に対して、北朝鮮の画家から直接確認を受けることにしたと伝えた。

ポータルアートは最近、相次いで提議されている北朝鮮の画家の作品の贋作の是非を根絶するため、この方案を北朝鮮の民族経済協力連合会(民経連)と合意したと、2日明らかにした。

北朝鮮の画家が直接、自分の真筆であり、本人の作品であることを確認して、その過程を撮影した写真も提供することにしたという。

ポータルアートは最近、販売中の北朝鮮の美術品の一部に対して、作家本人が‘にせ物’と証言した動画がメディアに公開され、問い合わせが増加していた。だがこれは、もう一つの北朝鮮の美術品画商が公開したものであったため、動画自体の真偽を疑う声も出ていた。

これに対し、ポータルアートは北朝鮮と追加の契約をせず、民経連側に北朝鮮の作品に対する確認の手続きを確実にすることを強く要求したという。

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ポータルアート側は、“今週から有名な作家の順に、フィルタリング作業をする”と伝え、“問題がない作品には、画家の親筆の確認書と、親筆の確認過程をとった写真を添付して掲示し、問題がある作品は返品及び払い戻し処理する嵐閨hと明らかにした。

ポータルアートは2005年から民経連の傘下である、クァンミョンャ淘拷?ミから、ソンファ美術院、万寿台創作社、ペクホ創作社などの北朝鮮の美術品創作機関の作品をとりよせ、インターネット競売で販売している。

特に、すべての北朝鮮の画家の作品を、既存の画廊の10%程度の価格で、インターネット競売を通じて販売し、美術愛好家の関心を集めてきた。これまで販売された作品の数は、1万点以上に達する。