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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は28日、米トランプ大統領を嘲笑する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、トランプ氏が「周辺国の『対北制裁』参加について『肯定的に評価し、督励』するだの、両国は『極めて例外的なとてもよい関係』だの、『本当に米国を助けている』だのとして面映ゆいことも言い散らした」とし、「窮地に追い込まれた政治的骨なしの哀れな醜態にほかならない」と嘲笑した。周辺国とは中国を指すと見られる。

また、「最近は、朝鮮半島水域に原子力空母打撃団をはじめ前例のない膨大な戦略資産を投入して北侵戦争演習騒動を起こしたが、無駄骨を折るような格好になってしまった」と述べた。