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16年前の1994年7月8日、北朝鮮を49年間統治した独裁者金日成が心臓疾患で死亡した。

北朝鮮は翌日9日に「首領様が心臓動脈硬化の治療を受けてこられたが、積み重なった過労によって7月8日に激しい心筋梗塞を発生し、心臓ショックによって死去なされた」と報道した。

金日成は金泳三大統領との南北首脳会談を控えていた。金日成は金大統領が宿泊地の点検を兼ねて、7月に経済人材会議を妙香山の特閣で行った。この会議の途中、心筋梗塞で突然死したのだ。

南北首脳会談を控えた時点の為、国内外で他殺説などの疑惑が絶えなかった。

北朝鮮当局が発侮