人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面米国のユネスコ脱退決定も、その延長線で成し遂げられたことである。
今、国際社会は教育、科学、文化などの分野において国際的協力を強化して平和で文明な世界を建設しようとする崇高な使命を担ったユネスコに自分の利己的目的に従って勝手に出入りする米国を一様に糾弾している。
世界の至る所で戦争と殺りくだけをこととし、他国を威嚇、恐喝しながら世界をいつよりもまして騒乱にしている米国が、今回はユネスコまで脱退することによって国際平和と安全、文明について言う名分を完全に喪失した。
全てが米国のために存在し、そのいけにえになるべきだというヤンキー式覇権論理は時代錯誤の妄想であり、詭弁(きべん)として、これ以上、自主時代と人間の健全な思惟の前では通じない。