北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、米韓が「わが共和国を軍事的に圧殺するための侵略戦争策動に狂奔している」とする記事を配信した。
同通信は、「グアムで離陸したB-1B核戦略爆撃機編隊が真夜に朝鮮東海の上空に飛来して共和国を狙った先制攻撃訓練に狂奔した」と非難した。
また、「米帝好戦狂らは原子力空母打撃団を西太平洋地域に増強配備しようとしている」と指摘。その上で、「ロナルド・レーガン原子力空母打撃団も近く、朝鮮東海上に出動してかいらい海軍と合同軍事演習を行うことを画策している」と述べた。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。