北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、韓国の文在寅政権が、金正恩党委員長が先月21日に発表した声明に対して、「言い掛かりをつける妄動を振るった」と非難する論評を配信した。

論評は、文大統領が「『今は国際社会が同じ声で北を圧迫すること以外にほかの方法がない』と言いふらしながら自分の巣窟に帰るやいなや、『国家安全保障会議』を開いて『北の追加挑発抑止方案』を謀議する劇を演じた」と指摘した。

さらに、「時間が経つほどキャンドル民心はもちろん、朝鮮民族みんなを裏切った米国の忠犬、戦争の手先である南朝鮮かいらいの醜悪な正体と本性は赤裸々にあらわになっている」と強調した。

また、「かいらい当局の卑屈な親米追従行為こそ、北南対決をさらに激化させ、朝鮮半島での戦争の危機を高調させる反民族的犯罪であり、自滅を促す愚かな妄動である」と非難した。

その上で、「南朝鮮当局が引き続き気を確かに持てず、米国の対朝鮮敵視策動に加担するなら、必ずそれ相応の過酷な代価をどっさり払うことになるであろう」と警告した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

米国産忠犬の運命もほかにはなりえない 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月3日発朝鮮中央通信】この世をいつにもまして騒がせている悪の帝国に対するチュチェ朝鮮の超強硬対応宣言にびっくり仰天した南朝鮮のかいらいが、無分別にのさばっている。

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長の声明が報じられると、南朝鮮の当局者は有象無象を推し立てて「他国を敵対する挑発」だの、「緊張を激化させる威嚇的言辞」だのと言い、かえって同族に言い掛かりをつける妄動を振るった。

同族の絶滅をはばかることなく言い散らした米国の老いぼれごろつきと同じ姿勢でわれわれに言い掛かりをつけたかいらい当局者らの間抜けな行為は、トランプのヒステリーと同様、全同胞のこみ上げる憤怒と幻滅だけをかき立てている。

「今は国際社会が同じ声で北を圧迫すること以外にほかの方法がない」と言いふらしながら自分の巣窟に帰るやいなや、「国家安全保障会議」を開いて「北の追加挑発抑止方案」を謀議する劇を演じたのが南朝鮮の執権者である。

かいらい外交部長官の康京和もやはり国連総会の期間に、機会あるたびに国連の「制裁決議」の完全な履行によって「北に重大な打撃を与えなければならない」「政権の進路を修正するように圧迫すべきだ」と唱えた。

一方、南朝鮮のかいらいは米戦略爆撃機B1Bを1カ月に二回ずつ定期的に朝鮮半島の上空に送り込むことで上司と合意し、米国核戦略装備の循環配備と最先端武装装備の購入を本格的に推し進めることに取り掛かっている。

時間が経つほどキャンドル民心はもちろん、朝鮮民族みんなを裏切った米国の忠犬、戦争の手先である南朝鮮かいらいの醜悪な正体と本性は赤裸々にあらわになっている。

かいらい当局の卑屈な親米追従行為こそ、北南対決をさらに激化させ、朝鮮半島での戦争の危機を高調させる反民族的犯罪であり、自滅を促す愚かな妄動である。

自分の民族より外部勢力を優先視し、無鉄砲に米国の機嫌を取って同族を謗るこのような逆賊らがいわゆる対話と北南関係の改善をうんぬんするのは言語道断であり、内外の世論を愚弄する詭弁(きべん)である。

行動には、代価が伴うものである。

同族を噛み倒すとのさばるオオカミにぞろぞろついて回って尾を振る米国産忠犬の運命も決して、ほかにはなりえない。

南朝鮮当局が引き続き気を確かに持てず、米国の対朝鮮敵視策動に加担するなら、必ずそれ相応の過酷な代価をどっさり払うことになるであろう。---

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