米軍の空母打撃群が今月15日頃、朝鮮半島近海で韓国海軍と合同訓練を行う見通しだという。聯合ニュースが1日、韓国軍関係者の話として伝えた。
朝鮮半島近海に派遣されるのは原子力空母「ロナルド・レーガン」とイージス駆逐艦、ミサイル巡洋艦、支援艦、核ミサイルを搭載したオハイオ級戦略原子力潜水艦など。米韓が詳細な日程を協議中だ。
空母打撃群は韓国海軍と合同で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含む北朝鮮の弾道ミサイルを探知・追跡・迎撃する訓練を行う。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した北朝鮮の潜水艦を想定した探知・追跡訓練も実施するという。