モンゴルは2008年から北朝鮮労働者の受け入れを始め、2013年には5000人に達したが、その後の不況により数は減っている。現地の建設業関係者によると、現在もいるのは700人ほどで、モンゴルが積極的に制裁を履行しない限り、今後もこの規模が維持されると見ている。

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