北朝鮮の対韓国窓口団体・民族和解協議会(民和協)のスポークスマンは15日、韓国の文在寅政権の対北朝鮮政策を非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が16日、伝えた。

スポークスマンは、「現南朝鮮当局の『対北政策』と言えば、『はっきりした目標もなく右往左往する政策』『上司の機嫌を取るための政策』『荒唐無稽で、せん越な主張が盛り込まれた政策』『民族の志向と要求に顔を背けた政策』などのあらゆる汚名がついている」と指摘した。

また、「『対話と圧迫の並行』だの、何のというその基調だけを見ても、ごく矛盾的で全く実現不可能で荒唐無稽な詭弁であるということが分かる」とし、「かいらい当局の『対北政策』は事実上、李明博、朴槿恵保守『政権』の対決一辺倒政策に他ならない」と非難した。

その上で、「米国とかいらい保守一味の機嫌を取りながら、引き続き親米、事大と同族対決政策に執着していて、悲惨な破滅を受けるか、そうでなければ全同胞と南朝鮮のキャンドル民心の要求通り民族自主の立場に立って同族と手を取り合って北南関係改善の道へ進むか、南朝鮮当局は責任ある選択をすべきである」と述べた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり

民和協代弁人 荒唐無稽な「対北政策」によってジレンマに陥った南朝鮮当局の哀れな境遇を嘲笑

【平壌9月16日発朝鮮中央通信】民族和解協議会(民和協)のスポークスマンは15日の談話で、最近、そうでなくても袋小路に追い込まれた南朝鮮当局が自分らの「対北政策」に対する内外の非難が収拾できないほどになってジレンマに陥ったことについて明らかにした。

談話は、戸惑うことも、誰かを恨むこともないとし、次のように強調した。

現南朝鮮当局の「対北政策」と言えば、「はっきりした目標もなく右往左往する政策」「上司の機嫌を取るための政策」「荒唐無稽で、せん越な主張が盛り込まれた政策」「民族の志向と要求に顔を背けた政策」などのあらゆる汚名がついている。

もともと、現南朝鮮当局の「対北政策」は内容的に見ても中傷の種、論難の種などでいっぱいで実体も明白でないので、破たんの運命を免れられなくなっている。

「対話と圧迫の並行」だの、何のというその基調だけを見ても、ごく矛盾的で全く実現不可能で荒唐無稽な詭弁(きべん)であるということが分かる。

振舞っているのを見れば、かいらい当局の「対北政策」は事実上、李明博、朴槿恵保守「政権」の対決一辺倒政策に他ならない。

それなら、荒唐無稽な「対北政策」を追求して南朝鮮当局に与えられたのは果たして何かということである。

北南関係は蓋も開けられずによりいっそうの破局に突っ走り、南朝鮮当局は至る所で無視され、排斥される哀れな境遇に陥っただけである。

問題は、現「政権」を発足させた南朝鮮のキャンドル民心までかいらい当局の行為に不満を抱いて背を向けているということにある。

南朝鮮当局は今からでも気を確かに持って、自分らの悲惨な境遇から当然な教訓をくみ取るべきである。

米国とかいらい保守一味の機嫌を取りながら、引き続き親米、事大と同族対決政策に執着していて、悲惨な破滅を受けるか、そうでなければ全同胞と南朝鮮のキャンドル民心の要求通り民族自主の立場に立って同族と手を取り合って北南関係改善の道へ進むか、南朝鮮当局は責任ある選択をすべきである。---

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