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北朝鮮人権団体連合会(事務総長チョン・ペテロ牧師)は9日午後、鍾路区中国大使館の前で記者会見を行い、中国の天安艦事件真相調査結果受け入れと国連制裁決議への参加を促した。

この日の記者会見でチョン・ペテロ牧師は「天安艦事件は9・11テロに次ぐ悲劇的な事態だ。この様な国際的テロ行為に対して、中国は国連常任理事国として責任ある行動をしなければならない」と主張した。

キム・キュホ キリスト教社会責任事務総長も「中国がアジアの平和を尊重するならば、テロ問題、不法戦争挑発に対し断固とした対処を取らなければならない。これが出来ないならば中国は常任理事国から退かなければならない」と声を高めた。

ハ・テギョン開かれた北朝鮮放送代表は「天安艦事件は中国で発生する事もありえる。その例として、数日前に前鴨緑江で密貿易を行っていた中国人3人が北朝鮮軍によって射殺された。これは中国版故パク・ワンジャ事件だ」と強調した。

「中国は今北朝鮮を擁護するべきか、するべきでないかを悩んでいる。この様な時こそ韓国の市民団体の役割がとても重要だ」と付け加えた。