人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

韓国と米国は北朝鮮の天安艦攻撃に対する対応措置として、来週に大規模武力示威を行う計画だ。

米韓は8日から11日まで西海の格列飛列島北方、徳積島、於青島の海上で米第7艦隊と韓国海軍および空軍の最精鋭戦力を投入し、連合訓練を実施する予定。対北武力示威の性格が強いとの観測だ。

参加する両国の戦力は米第7艦隊所属航空母艦のジョージ・ワシントン号(9万7千t級)と核潜水艦、イージズ駆逐艦、強襲上陸艦や、韓国型駆逐艦(4千500t級.KDX-?)と1千800t級潜水艦のソン・ウォンイル艦、F-15K戦闘機などと発表された。

軍は軍事的な1段階措置として武力示威を行い、2段階目には今月末の連合対潜水艦訓練を実施する計画だ。

北朝鮮が追加挑発の兆候を見せて続ければ、1994年に中断された『チームスピリット』のような連合野外機動訓練を定例化する予定。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

今回の西海連合訓練は駆逐艦と護衛艦が艦砲を発射し、F-15Kが空対地ミサイルと砲弾を発射する方式で行うと発表された。潜水艦も手中魚雷を発射する方案を検討中とされている。

軍はこれと関連し、格列飛列島、徳積島、於青島の海上で午前8時から最大午後9時まで、艦砲・航空・水中射撃を行う計画を関連部署に通知した。

北朝鮮の軍事挑発に対抗して軍がこの様な大規模武力示威を行うのは、1976年の『ポプラ事件』以来初めてだ。