北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は26日、「反米対決戦の最後の勝利はわれわれのもの」と主張する署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論説は、「最高指導者金正恩委員長は先軍の霊剣で敵対勢力の悪らつな反共和国圧殺策動を粉砕した」と主張した。

また、「金正恩委員長が白頭山の胆力と度胸、千里眼の英知と卓越した指導で先軍革命の兵器廠をしっかりと固めなかったなら、この地には核戦争の惨禍が十回、百回も浴びせかけられたであろう」と指摘した。

さらに、「米国と南朝鮮のかいらいが『ウルチ・フリーダム・ガーディアン』合同軍事演習に狂奔しているが、それは日を追って強化されるわれわれの威力に対する不安と恐怖を隠すための単なる虚勢にすぎない」と述べた。

その上で、「いかなる逆境が百重、千重折り重なっても、金正恩委員長の指導に従って信念を持って進む先軍朝鮮の力強い進軍を絶対に阻むことはできず、反米対決戦の最後の勝利はわれわれのものである」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 反米対決戦の最後の勝利は朝鮮のもの

【平壌8月26日発朝鮮中央通信】26日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、先軍節(8月25日)は建軍節(4月25日)とともに朝鮮革命武力建設史と富強な祖国の建設史において出来事的意義を持つ意義深い日であると強調した。

また、金正日総書記が先軍革命指導の道を歩み続けてきた日々は未曾有の出来事と万難の試練が折り重なった厳しい年代であったと指摘した。

そして、この日々、金正日総書記が先軍の旗印を高く掲げてあらゆる試練と難関を果敢に切り抜けてきたことについて資料を挙げて明らかにした。

論説は、こんにち、朝鮮労働党の先軍革命偉業は金正恩委員長によって立派に継承され、発展しているとし、次のように強調した。

最高指導者金正恩委員長は先軍の霊剣で敵対勢力の悪らつな反共和国圧殺策動を粉砕した。

朝鮮半島の地政学的特性と朝鮮革命発展の合法則的要求、世界政治情勢の変化・発展すう勢を鋭く分析したことに基づいて、独創的な経済建設と核戦力建設の並進路線を打ち出した金正恩委員長は、その実現を目指す闘いを賢明に導いて短期間にわが共和国を天下無敵の核強国にうち建てた。

金正恩委員長が白頭山の胆力と度胸、千里眼の英知と卓越した指導で先軍革命の兵器廠をしっかりと固めなかったなら、この地には核戦争の惨禍が十回、百回も浴びせかけられたであろう。

今、米国と南朝鮮のかいらいが「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」合同軍事演習に狂奔しているが、それは日を追って強化されるわれわれの威力に対する不安と恐怖を隠すための単なる虚勢にすぎない。

いかなる逆境が百重、千重折り重なっても、金正恩委員長の指導に従って信念を持って進む先軍朝鮮の力強い進軍を絶対に阻むことはできず、反米対決戦の最後の勝利はわれわれのものである。

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