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北の西海側のピパゴク潜水艦基地で、長さ29mのヨノ級潜水艇6隻が停泊中写真がグーグルアースの衛星写真で確認されたと、未来希望連帯のソン・ヨンソン議員が31日、明らかにした。

グーグルアースを分析した結果、ピパゴク潜水艦基地には長さ29mのヨノ級潜水艇6隻と長さ37mサンオ級潜水艦1隻、長さ75mロミオ級潜水艦3隻が停泊されていた写真が鮮明に撮られていた。

今回確認された写真は国防部が公開した写真よりも鮮明度や解像度がはるかに優れており、北朝鮮にとって厳しい証拠写真となるだろう。 また、撮影時点が2006年9月19日で、国防部の反論資料よりも新しい写真だ。

北の国防委員会は28日、「北朝鮮にはヨノ級・サンオ級の潜水艦は存在せず、130トン級もない」と主張した為、韓国軍が30日に2004年にキャプチャーした写真で反論していた。

ピパゴク基地は3月26日の天安艦爆発の2日前に潜水艦2隻が消えた後、天安艦襲撃後に潜水艦が帰還した疑惑のある基地だ。

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ソン議員は「北朝鮮が天安艦襲撃を否認し続けるには、それなりの証拠を提示する必要がある。しかし、反省どころか衛星写真で判別が可能なほどに低い水準の情報を、各国大使館関係者を集め発表するのは愚かなこと」と話した。

シン・インギュン自主国防ネットワーク代表は、文化日報とインタビューで「この日午前現在、グーグルアースの写真と同一の高度でサンオ級、ロミオ級潜水艦と大きさを比較した結果、長さ29mの改良型ヨノ級潜水艇が存在する事実が確認された」と明らかにした。