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「労働新聞」 国連安保理は公正さを投げ捨てたカカシ機構

【平壌8月24日発朝鮮中央通信】24日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、われわれの大陸間弾道ロケットの試射に「国際平和と安全に対する脅威」と言い掛かりをつけてでっち上げた国連の「制裁決議」は徹頭徹尾、わが共和国に対する米国の極悪非道な孤立・圧殺策動の所産であるとらく印を押した。

論評は、国連安保理は国際的な平和と安全のために生まれたものであって、核列強の強権と専横の手段ではないとし、次のように指摘した。

この世で核実験を一番多く行い、時を構わず大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射して核覇権を永遠に維持してみようとする野望を露骨に追求している国々が、わが共和国の自衛的核戦力強化措置を犯罪視する「決議」をつくり上げ、それに「違反」したという口実で制裁を加えることこそ、強盗さながらの二重基準の極みである。