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人民軍総参謀部が「協力交流と関連し、我軍隊が履行していた全ての軍事的な保障を全面撤回する」と発表したと、朝鮮中央通信が27日、伝えた。

中央通信によると人民軍総参謀部はこの日、『逆賊奴の対北対応策を容赦なく叩きつぶす』というタイトルの『重大通告文』で、「東海・黄海地区の軍通信連絡所の閉鎖と開城工業地区と関連した陸路通行の全面遮断の検討に取り組む」と話した。

現在 東海・黄海地区の軍通信連絡所には3つのラインがあり(連絡線、濫?ソ連ファックス線)、これを通じて金剛山地区と開城工業団地の移動人員を南北間で連絡している。

「傀儡軍部が再開しようとしている反共和国心理戦策動は、全般的な戦線で戦線中部地区司令官が既に警告した通り、残酷に対応する」とし、拡声器など『対北心理戦の設備』への射撃を行うとの従来の立場を再確認した。

「黄海での偶発的衝突を防止するために締結した双方合意を完全に無効とする。国際海上短波対話機器の使用を一切中断し、緊急状況で開通した通信ですら直ちに断絶する」と話した。

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通告文は24日の外交・統一・国防の合同対北措置発浮ニ関連し、「民族共同の歴史的な6.15共同宣言と、その実践である10.4宣言を破棄する行為に当り、北南関係を戦争状態に戻す犯罪行為だ」と主張した。

「黄海の我々側の海上分警線に対する侵入行為には直ちに物理的な打撃を加える」と警告し、韓国の船舶、航空機などの領海、領空の通過を全面禁止する立場を再度確認した。