北朝鮮の対韓国窓口団体・民族和解協議会(民和協)のスポークスマンは17日、韓国の文在寅政権が「『韓米同盟強化』をけん伝して無分別に振る舞っている」と非難する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

文大統領は、朝鮮半島が日本の統治から解放されたことを記念する15日の「光復節」の式典で行った演説で「強固な韓米同盟を基盤に米国と緊密に協力しながら安保危機を打開していく」と、米韓同盟を強調していた。

スポークスマンは、「これはトランプ一味の核戦争の火付け棒に油を注ぐような天下にまたとない妄動として、彼らがどんなに愚鈍であり、親米・事大に狂奔しているのかをありのまま見せている」と糾弾した。

また、「『韓米同盟を強化』するということは米国上司が繰り広げようとする北侵戦争の突撃隊になるということであり、南朝鮮を前代未聞の悲惨な核戦争の惨禍の中に押し込むことにほかならない」と指摘した。

さらに、「もし、南朝鮮当局が各階層の民心と全民族の要求に顔を背けて米国上司の機嫌を取り、屈辱的な対米追従に引き続き執着するなら、歴史の最も峻厳な裁きを免れなくなるであろう」と警告した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

民和協代弁人 「韓米同盟強化」をけん伝する南朝鮮当局を糾弾

【平壌8月17日発朝鮮中央通信】朝鮮の民族和解協議会のスポークスマンが、南朝鮮当局が「韓米同盟強化」をけん伝して無分別に振る舞っていることに関連して17日、それを糾弾する談話を発表した。

スポークスマンは、最近、共和国に対する米国のヒステリックな戦争狂気が極度に至り、朝鮮半島情勢が最悪の重大な状況に突っ走っている時に、南朝鮮当局とかいらい軍部好戦狂が「韓米同盟強化」をけん伝していることについて指摘した。

そして、これはトランプ一味の核戦争の火付け棒に油を注ぐような天下にまたとない妄動として、彼らがどんなに愚鈍であり、親米・事大に狂奔しているのかをありのまま見せていると糾弾した。

また、「韓米同盟を強化」するということは米国上司が繰り広げようとする北侵戦争の突撃隊になるということであり、南朝鮮を前代未聞の悲惨な核戦争の惨禍の中に押し込むことにほかならないとし、次のように強調した。

「韓米同盟強化」による戦争か、でなければ反米闘争による平和か、南朝鮮当局は明白な選択をすべきである。

もし、南朝鮮当局が各階層の民心と全民族の要求に顔を背けて米国上司の機嫌を取り、屈辱的な対米追従に引き続き執着するなら、歴史の最も峻厳な裁きを免れなくなるであろう。

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