人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

天安艦事件は北朝鮮が大青海戦で敗北した後、金正日が必ず復讐しろとの指示が出された為に行われたとの主張が出された。

開かれた北朝鮮放送のハ・テギョン代表は25日、ソウル市・中区にあるプレスセンターで開かれた外信記者クラブで『天安艦事件に関する説明会』を開き、北朝鮮の内部消息筋の伝言を伝え、「昨年の12月に海軍司令部を訪れた金正日が大青海戦 の敗北の責任を問う代わりに、この屈辱を必ず復讐せよと指示した。チョン・ミョンド海軍司令官が1月8日のキム・ジョンウンの誕生日に攻撃計画を整え、10日に国防委員会に報告した」と主張した。

攻撃の時期について「元々は2月の計画だったが、金正日の誕生日に無理に合わせる必要は無い、時期を延ばす様指示を受け、米韓合同軍事演習が終わった直後に作戦を進めた」と内部消息筋の発言を紹介した。

「この計画は1月中旬に偵察局が主導に作戦が変更され、海軍司令部、黄海4軍団が支援を行う形になった」と説明した。

同代表はこの情報提供者について推測できる情報を一切公開しなかった。北朝鮮内部の人だということだけを明かした。「複数の情報源から確認ができなかった為、情報提供者の保護を優先し公開を避けていたが、20日の政府発浮ニ重なるところが多く、発浮??゚た」と話した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

天安艦を攻撃した潜水艇には魚雷だけではなく、機雷も搭載されていたと話した。「攻撃が失敗した際には潜水艇と共に自爆の指示を受けており、機雷2発を乗せて出動した」と言い、これは合同調査団の発表には含まれていない話だと主張した。

そして、天安艦攻撃には軍事的な理由も含まれていると言い、「北朝鮮の改良された潜水艇と魚雷、艦隊が中心ではない潜水艦が中心となった奇襲攻撃戦術をテストした」と主張した。