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朝鮮アジア太平洋平和委員会は、地域と世界の平和と安全を願うわが軍隊と人民の確固たる信念とこみ上げる報復の意志を込めて次のような立場を明らかにする。

1.白昼強盗さながらの米帝が主導し、それに盲従した卑劣漢らが結託してつくり上げた今回の「制裁決議」を尊厳あるわが共和国に反対する極悪非道な特大型のテロ犯罪と烙印を押し、全面的に断固排撃する。

国連憲章と国際法典のどのページにも自国の尊厳と自主権を守るための一国の自衛的な軍事力強化措置を問題視することができると規制した条項は全くない。

しかも、今回の「制裁決議」もやはり、今まで国連がつくり上げたすべての対朝鮮「決議」と同様、わが人民の不倶戴天の敵である白昼強盗の米国が主導してつくり上げた犯罪的文書として、特に国連安保理がすでに世界の平和と安全を保障する機構としての本然の使命と任務を投げ捨てたまま極端な偏見と不正義に染まった悪魔の道具、米国をはじめとする諸大国の拍子に踊らされる操り人形に盗用されて通過させた不法非法の文書として、われわれはそれを反故(ほご)ぐらいも見なさず、これを履行しろと吹くたわいないほらを月夜に吠える犬の声ぐらいも見なさないであろう。