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日本首相の安倍も、素早く出て今回の「制裁決議」を高く評価するだの、対朝鮮圧力をいちだんと上げなければならないという国際社会の意思を明確に表したものだの、何のと言いふらしている。

米国の制裁脅威に怖じ気づいて手を上げたいわゆる大国という国々は後ろめたかったか、制裁が必要だが、究極の目的は協商による問題解決だとお粗末に弁解している。

つまらないかいらいまで軽率に出て口を開けてわれわれに国際社会が送る団結した警告を深刻に受け止めて国際平和と安全を脅かす無謀な挑発を即刻中断しろとせん越に振る舞っている。

しかし、米国とその追随勢力がつくり上げた今回の「制裁決議」は、チュチェの核強国、世界的な軍事強国の戦略的地位に上がったわが共和国の威信に恐れおののいた米国の恐怖と不安の所産であり、「国際社会」という名で包装された敵対勢力の断末魔のあがきであり、歯の抜けた老いぼれ狼である米国が恐ろしくて不正義だということを知りながらも手を上げてやった筋金のない有象無象の軟弱さと卑屈さによって国連の額に大きく押された恥辱の烙印(らくいん)である。