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李明博大統領は13日、天安艦事件を機に構成された国家安保総括点検会議(議長:イ・サンウ)で、「陸・海・空の3軍が有機的な協力が重要だ」と強調した。

李大統領はこの日、青瓦台で初の国家安保総括点検会議を主宰し、「3軍の協力事案には問題がある」と言い、このように発言したと大統領府のキム・ウンへ報道官が伝えた。

李大統領は特に、「今回に国家安保総括点検会議を行い、外部からの脅威について根本的な再評価が必要だと思う。軍事作戦や兵器システムの再点検、変化があるべきだ」と指摘した。

「国防改革2020計画からすべてを現実に合わせて解決していくことが必要だ」と注文した。

「天安艦事件によってこれまでは軍に対して肯定的な側面もあったが、懸念が増した。我々は朝鮮戦争が終わってから60年間、常に繰り返される状況の中で安易になってしまったのではないか」と軍の安保意識に懸念を示した。

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「これを機に国家安保体制を総合的に点検し、さらに強く効率的な安保体制を軍と社会全般に渡って構築すべきだ」と会議の出席者に求めた。