北朝鮮で25日、「祖国解放戦争勝利」64周年に際して、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の陸海空軍将兵の決意大会が祖国解放戦争勝利記念塔の教育場で行われた。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

北朝鮮で「祖国解放戦争」と呼ばれる朝鮮戦争は、1950年6月25日に始まり1953年7月27日に休戦協定が結ばれた。北朝鮮は、戦争に勝利したと主張しており、7月27日は「戦勝節」として記念日に制定されている。

大会には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、李明秀(リ・ミョンス)、朴永植(パク・ヨンシク)の各氏をはじめ北朝鮮軍の指揮メンバー、陸・海・空軍の将兵、軍事学校の学生が参加した。

黄炳瑞氏が演説し、「偉大な金日成民族、金正日朝鮮の反帝・反米戦勝の歴史と伝統はこんにち、最高司令官金正恩委員長を高くいただいたので連綿と継承されている」と述べた。

さらに、北朝鮮軍の陸・海・空軍の将兵を代表して陸軍少将のチョン・イル、海軍少将のチャン・チョルグク、航空軍少将のホ・リョンの各氏が決意討論を行った。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮人民軍陸軍、海軍、航空・対空軍将兵の決意大会

【平壌7月25日発朝鮮中央通信】偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利64周年に際して、朝鮮人民軍陸軍、海軍、航空・対空軍将兵の決意大会が25日、祖国解放戦争勝利記念塔の教育場で行われた。

黄炳瑞、李明秀、朴永植の各氏をはじめ朝鮮人民軍指揮メンバー、陸軍、海軍、航空・対空軍の将兵、各級軍事学校の学生が大会に参加した。

決意大会では、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で共和国国務委員会副委員長である朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長(朝鮮人民軍次帥)が演説した。

演説者は、祖国解放戦争での勝利は金日成大元帥のチュチェの軍事思想と卓越した戦略・戦術、非凡な用兵術がもたらした輝かしい勝利であり、党と領袖の周りに固く団結した朝鮮の軍隊と人民の燃えるような愛国心と不屈の闘争精神が生んだ誇らしい勝利であると強調した。

また、金正日大元帥が半世紀以上の長きにわたる期間、先軍革命指導で反米聖戦の決定的勝利のための強力かつ威力ある政治的・軍事的保証をもたらし、共和国を政治・軍事強国、堂々たる核保有国、宇宙強国の地位に上がらせたことについて述べた。

そして、偉大な金日成民族、金正日朝鮮の反帝・反米戦勝の歴史と伝統はこんにち、最高司令官金正恩委員長を高くいただいたので連綿と継承されていると語った。

演説者は、最高司令官の周りに固く団結して偉大な戦勝の歴史を代を継いで限りなく輝かし、最後の勝利の7・27を一日も早く早めるためにいっそう力強く闘っていくことを強調した。

朝鮮人民軍陸軍、海軍、航空・対空軍の将兵を代表して陸軍少将のチョン・イル、海軍少将のチャン・チョルグク、航空軍少将のホ・リョンの各氏が決意討論を行った。

彼らは、白頭山の銃剣で先軍朝鮮の誇らしい勝利の伝統をとどろかしていくことを誓った。

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