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「労働新聞」 南朝鮮当局は北南関係の改善と自主統一のための正しい道に入るべきだ

【平壌7月15日発朝鮮中央通信】先日、ドイツを訪問した南朝鮮の現執権者がいわゆる「韓半島平和構想」なるものを発表した。

15日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、この「平和構想」に6・15共同宣言と10・4宣言に対する尊重、履行を誓うなど先任者らとは異なる一連の立場が盛り込まれているのはそれさえ幸いなことであると指摘した。

論評は、しかし、全般の内容には外部勢力にへつらって同族を圧殺しようとする対決の底意が潜んでおり、朝鮮半島の平和と北南関係の改善に助けどころか、障害だけを積み重ねる寝言のような詭弁(きべん)が列挙されていると非難した。