米国が金正日と胡錦濤国家主席の首脳会談が6日に予定されており、首脳会談に対する立場を中国側に伝達したと明らかにした。
クローリー国務部公報担当次官補は5日、定例ブリーフィングで「金正日が中国にいる事実は知っており、6日に会談が開かれ嵐閧熹サっている」と話した。
クローリー次官補は「私たちはこの会談を予想し。これに対する私たちの立場を中国と共有してきた」とし首脳会談に対する米国側の立場を伝達したと示唆した。
「私たちは北が義務を遵守し挑発行動を中止することを願っている。北がどのような立場を持っているのか6日の結果を見守るつもりだ」と付け加えた。
5日夕方には金正日と中国首脳部の略式会合と晩餐が開かれ、公式首脳会談は6日に行われるものと思われる。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面同次官補は首脳会談で6者会談復帰宣言の可能性と関連し、「金正日が中国で何の話をしたのか分からない」と話した。
「天安艦事件の調査と6者会談再開を同列に考えるのか」という質問に対し、「北の行動はこれまで会談の速度が影響を及ぼしてきた。調査が判明後、結論を下す立場は変わっていない」と答えた。
「調査結果を見守ることが先決。韓国の調査を全面的に支持している」と強調した。