人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

李明博大統領は4日、「現在まで明らかな事実は天安艦は単純な事故での沈没ではなかった」と話した。

李大統領はこの日、国防部で全軍主要指揮官会議を直接主宰してこのように話した後、「天安艦沈没の原因が明らかになり次第、この結果を世界の国々に知らせ、明らかで断固たる措置を取ることになるだろう」と明らかにした。

李大統領は「この事態が発生後、即座に南北関係や深刻な国際問題であることを直感し、国際協力を通じて原因を明らかにすることを国防部長官に指示した。最高の専門家で編成された国際合同調査団は近い将来、原因を明らかにするだろう」と話した。

「原因が明らかになる前に直ちに着手しなければならないことがある。我々の安保態勢を全面的に再点検すること」と強調した。

「誰でも失敗はするが、同じ失敗を繰り返してはならない。特に国民の生命を保護し領土を守る軍は如何なる失敗も容認できない」と強調した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

「大韓民国の繁栄と安定に対する威嚇は、我々の想像外の方法で行われる。自由と平和は無償で手に入るものではなく、命を懸けて守らなければ手に入らない」と付け加えた。

「マンネリ化していたのではないか。現実よりも理想に偏って国防を扱ってきたのではないか反省しなければならない」と指摘した。

「『軍服姿を誇らしくする』というのが我が政府の確固たる方針だ。軍を過度に卑下し国内外で不信と分裂を助長する動きを決して容認しないだろう」と強調した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

「強い安保に向け、国家安保態勢を総体的に点検し対策を講じる大統領直属の国家安保総括点検機高?齊椏Iに直ちに構成する。安保全般、危機管理システム、国防改革など安保関連の主要懸案を綿密に検討し代案を用意することになるだろう」と説明した。

「大統領室に安保特報を新設し、危機状況センターを危機管理センターに変更し、安保機能の管理を強化する」と付け加えた。