内外の分裂主義勢力が断末魔的にあがくほど、さらに固く団結して自主統一の新しい地平を開いていこうとするわれわれの意志と信念には変わりがない。

民族を重視し、国の統一問題解決のために果敢に出るなら、誰とでも喜んで手を取り合って進むであろうが、親米・事大と同族対決の古びた枠から脱せず、反逆と売国の道へ行こうとする者とはいささかの妥協も、容赦もあり得ないであろう。

声明は、共和国はこれまでと同様、祖国統一の3大原則とその具現である北南共同宣言を一貫してとらえて全民族の要求と利益に即して北南関係を改善し、自主統一を成し遂げていくうえで自分の崇高な使命と責任を果たすであろうと強調した。