思想と体制の差が、同族同士が信じず対決しなければならない理由になりえず、階級と階層の主義・主張と利害関係が民族の団結に障害になりえないというのがわれわれの原則的立場である。

しかし、南朝鮮当局はわれわれのこのような善意と努力には顔を背け、民族の和解と団結を妨げる外部勢力と手を取り合って民族共通の富同様の同族の核戦力とありもしないいわゆる「人権問題」に言い掛かりをつけて不信と対決を鼓吹しているのだから、北南関係の順調な発展をいかに期待できようか。

全民族の大団結に統一の近道がある。