北朝鮮の北侵核戦争演習反対全民族非常対策委員会のスポークスマンは29日、「核戦争殺人装備を投入し続けている」としながら米トランプ政権を非難する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

談話は、「米国は共和国の首都平壌と主要戦略対象物に対する軍事的打撃のために長距離空対地ミサイルを全羅北道群山の米帝侵略軍空軍基地に電撃配置し、南朝鮮占領米第2師団長を公開の席上に推したてて『韓米連合訓練の拡大』についてけん伝している」と指摘した。

つづけて、「これはそうでなくても緊張した朝鮮半島情勢を核戦争の瀬戸際へ追い込む危険極まりない軍事的妄動」としながら「朝鮮半島の平和と安全を願う全同胞と世界の平和愛好人民に対する正面切っての挑戦になる」と糾弾した。

さらに、「重大なのは米国が共和国を狙った横暴非道な軍事的圧迫攻勢についてメディアに公然と公開までして核戦争殺人装備を投入し続けている」と述べた。

そのうえで、「米国のトランプ行政府は反米対決戦を総決算しようとする朝鮮の軍隊と人民の敵撃滅の気概と意志を直視して無謀な軍事的妄動が招く破局的結果について熟考し、軽挙妄動してはいけない」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

北侵核戦争演習反対全民族非常対策委代弁人 米国の反共和国軍事的圧迫攻勢は挑発者の破滅的災難を早めると警告

【平壌6月29日発朝鮮中央通信】北侵核戦争演習反対全民族非常対策委員会のスポークスマンは、最近、米国が共和国に対する高強度制裁と並行して軍事的威嚇・恐喝の度合いをいっそう強めていることに関連して29日、それを糾弾する談話を発表した。

今、米国は「ニミッツ」号原子力空母打撃団を米第7艦隊の作戦水域である西太平洋海域に投入してすでに展開されている「ロナルド・レーガン」号原子力空母打撃団と共に朝鮮半島有事の際に備えた海上作戦を強行しようと画策している。

このような中、20日にはグアムにあるB1B核戦略爆撃機編隊を南朝鮮地域上空に飛ばして模擬爆撃訓練を行ったのに続き、今後戦略爆撃機を月1回以上朝鮮半島地域に出撃させるのを定例化すると宣伝している。

特に、米国は共和国の首都平壌と主要戦略対象物に対する軍事的打撃のために長距離空対地ミサイルを全羅北道群山の米帝侵略軍空軍基地に電撃配置し、南朝鮮占領米第2師団長を公開の席上に推したてて「韓米連合訓練の拡大」についてけん伝している。

スポークスマンは、これはそうでなくても緊張した朝鮮半島情勢を核戦争の瀬戸際へ追い込む危険極まりない軍事的妄動として、朝鮮半島の平和と安全を願う全同胞と世界の平和愛好人民に対する正面切っての挑戦になると糾弾した。

また、重大なのは米国が共和国を狙った横暴非道な軍事的圧迫攻勢についてメディアに公然と公開までして核戦争殺人装備を投入し続けていることだと言及した。

そして、これは朝鮮半島で必ずや核戦争の火ぶたを切ろうとする米国の軍事的企図がすでに無謀な実行の段階に入り、「最大の圧迫と関与」政策から軍事的選択案は排除されたと言ったトランプ行政府の宣伝が核先制攻撃を含む北侵戦争挑発の悪巧みを覆い隠すための単なる欺まん術策にすぎないということをそのままに示していると明らかにした。

スポークスマンは、米国のトランプ行政府は反米対決戦を総決算しようとする朝鮮の軍隊と人民の敵撃滅の気概と意志を直視して無謀な軍事的妄動が招く破局的結果について熟考し、軽挙妄動してはいけないと強調した。

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