さらに、「南朝鮮当局が心から北南対話を願い、平和を望むなら、民族の主敵である米国にこびへつらい、保守勢力の機嫌を取って自ら自分の墓を掘る軍事的対決妄動に執着するのではなく、わが民族同士の精神を持って北南間の軍事的緊張状態から解消すべきだというわれわれの愛国・愛族的アピールに呼応しなければならない」と主張した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮平和擁護全国民族委代弁人 われわれとの軍事的対決を鼓吹する南朝鮮当局を糾弾
【平壌6月29日発朝鮮中央通信】朝鮮平和擁護全国民族委員会のスポークスマンは、南朝鮮当局が「北の挑発脅威」をけん伝してわれわれとの軍事的対決を鼓吹していることに関連して29日、朝鮮中央通信社記者の質問に応えた。