そのうえで、「わが国の核抑止力は地球上に帝国主義が残っており、共和国に対する核脅威が存在する限り、絶対に放棄できず、億万金とも換えられない民族の国宝である」と強調した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 朝鮮の核抑止力は民族の国宝
【平壌6月28日発朝鮮中央通信】28日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、米国は反帝・自主的な国々を狙った露骨な対決政策、変わらない国家転覆を謀っていると糾弾した。
論評は、米国の国家転覆策動はよく自衛的国防力を弱化させることから始まるとし、イラク、リビアの事態を実例に挙げて暴いた。