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ところが、権力を執るやいなや北南関係の改善ではなく、米国の原子力空母打撃団を同時に二つも引き入れて同族に反対する侵略戦争演習をいっそうヒステリックに繰り広げるなど対決に執着した。

キャンドル民心を代弁し、「民主改革」を標ぼうするとしながらも、李明博、朴槿恵保守一味同様、同族を「敵」に規定した対決時代の悪法を引き続き振り回している。

現代版魔女狩りの被害者と言っても過言でない現執権勢力が、あたかも朴槿恵「政権」の相続者のように振る舞っているのはキャンドル民心に対する背信であり、悪らつな挑戦である。