韓国国防部のキム・テヨン長官は25日、天安艦事件と関連し「基本的には魚雷によるバブルジェットの可能性が最も高い」と話した。
キム著艦はこの日、ソウル市トリョム洞にある政府中央庁舎にてチョン・ウンチャン総理の国民への談話が終わった後、記者らからの質問時間に「他の方法については調査団が検討している」と説明した。
しかし、北朝鮮の介入有無には「まだ明確な結論を下すには早い」と述べた。
また、天安艦の艦底に穴が空いているのかとの質問には「これと関連した調査内容を、本日午後2時に国防部で調査団が発表する予定。現在、艦艇が2つに分裂しており、これの比較を行い艦底に穴が空いたのか、それとも外部圧力によるものなのかを検査する」と話した。
最終調査結果の発表の時期に関しては「破片を全て収集し、その後でなければ調査結果は出ない。結果が出たら調査活動も終了する。早い内に調査が終わることを望んでいるが、かなりの残骸がある為、1ヶ月程度はかかると思う」と話した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面「海の下にまだ収集できなかった残骸がたくさん残っていると判断している。海の下は非常に暗いため、全ての海域を手探りで作業している」と説明した。