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別の情報筋によると、金持ちの使う200万単位/グラムの中国製錠剤は2000北朝鮮ウォン(約26円)から3000北朝鮮ウォン(約39円)に、庶民の使う300万単位/グラムの順川(スンチョン)製薬工場製錠剤は300北朝鮮ウォン(約3.9円」から900北朝鮮ウォン(約11.7円)に値上がりした。一方、順川製薬工場製のシントミチンは、1箱10錠入りが4000北朝鮮ウォン(約52円)で、値上がりしていないようだ。

ちなみに日本では、薬剤耐性チフス菌の出現で治療効果が期待できなくなったため、ペニシリンとマイシリンを使うことはあまりなくなっている。