HOME > インテリジェンス > 北朝鮮から帰国し死亡した米国人の遺族、解剖を拒否 2017年06月22日 | 米朝 検視官事務所は、20日または21日に予備調査の結果を公表する予定だったが、解剖の中止により延期となった。新たな日程は示されていない。 解剖が行われないことで、死因の究明が進まない可能性が出てきた。一方で、専門家らは解剖を行っても、死因が確実に究明できるかは未知数だとしている。 ジョージ・ワシントン大学の法医学を専門とするビクター・ウィードン教授は、米ワシントン・ポストとのインタビューで、解剖は死因究明のヒントにはなるが、根本的な死因を突き止められない可能性もあると述べた。 123