HOME > 連載 > 高英起の無慈悲な編集長日誌 > 北朝鮮「指導者の肖像画」を守って死んだ人々にあり得ない仕打ち 2017年06月18日 | 思想教育 プロパガンダの効果があるケースに限り、エピソードを広く紹介し、遺族に対して様々な支援を行うのだ。「使えない」ケースは放置し、葬儀費用の援助すら行わない冷たい仕打ちをしている。 当然のことながら、人々の間からは疑問の声が湧き上がっている。 「ミサイルを打つカネがあったら、亡くなった人の墓石ぐらい立ててあげればいいのに」 「物質的な補償はできないとしても、遺族にお悔やみの言葉すらかけてあげないのか」 こんな悲しい話もある。 345