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論評は、それは軍国化に対する国内外の強い懸念と反発をなだめて武力増強と軍事的海外膨張を合理化できる名分を立てることによって、アジア再侵略野望の実現にあくまでも乗り出すということであるとし、次のように強調した。

事実上、日本の反動層はこれまでわれわれの「核およびミサイル脅威」を口実にして再侵略のための法的・精神的・軍事的準備を本格的に整えてきた。

このような日本が、われわれの正々堂々とした自衛的措置であるロケット試射に「脅威」だと言い掛かりをつけるのは、それこそ盗人猛々しい破廉恥な行為である。