朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 正義の核強国は侵略者の滅亡を宣言する
【平壌6月7日発朝鮮中央通信】7日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、誰が認めようと認めまいと、共和国は名実相伴う核強国だと主張した。
論説は、天下を揺り動かすチュチェ兵器の荘厳な爆音は朝鮮人民の不倶戴天の敵である米帝とその手先らを無慈悲に撃滅、掃討し、戦争の根源を根こそぎにしようとする千万軍民の鉄の意志の宣言だとし、次のように指摘した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面われわれは、米国との世紀的対決を総決算するために敵撃滅の銃剣を鋭く研いできたということについてあえて隠さない。
チュチェ兵器の総体的目標は悪の総本山である米国であり、われわれは大洋向こうの数万里の米本土も一撃のもとに廃墟につくるすべての能力を完全に備えた。