「最終的には対話で問題を解決する」という項目に対しては、「米国が対話を圧迫の延長と見なす限り、生命より貴重なわれわれの核を何とも換えられる駆け引き物に錯覚する限り、そのまっ黒な懐から刃物を出さない限り、かりに対話が開かれるとしても人間と野獣との言語疎通が果たして正しく行われるだろうか」と反論した。
そのうえで、「米国と敵対勢力がいくら認めないとあがいても、名実共に核強国であるわが共和国の地位はびくともしないし、侵略者、挑発者がいまだ気を取り戻す間もなく核戦力の多様化、高度化はいっそう推し進められるであろう」と強調した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。